ぎっくり腰になった直後の施術は、絶対に避けてください。
急性期（発症直後）は炎症を抑えることが最優先のため、安静とアイシングが基本です。しかし、痛みが引いてきた回復期には、その後の再発を防ぐためのケアが重要になります。
- 安静にする: 痛みが和らぐまで、楽な姿勢で横になる。
- 冷やす: 最初の48時間は、患部を冷やして炎症を抑える。
- 医療機関へ: 痛みがひどい場合は、迷わず整形外科を受診してください。
発症後数日〜1週間ほど経ち、痛みが和らいで日常生活動作（立ち上がる、歩くなど）が無理なくできるようになった頃が、施術可能なタイミングです。